フィルムにダメージを与えず搬送できる
吸着治具を製作したい
お悩み
厚み1mm程度以下の薄いフィルムを固定・搬送において、吸着方式の固定を検討しており、 吸着解放されたフィルムにダメージ(吸着痕・傷・シワ等)を与えたくありません。ダメージを与えず吸着で固定・搬送できる治具は製作可能でしょうか?
解決策ダメージの少ない吸着治具は東レ・プレシジョンにおまかせください
厚み1mm程度以下の薄いワークを吸着固定/搬送する場合、下記が考えられます。
①吸着時、吸着孔の中にフィルムが沈み込むことで吸着痕がつく
②ステージ平面度や表面の滑らかさが粗いことで吸着時に均一に吸着できずにシワ・傷が発生する
これらは、下記の弊社技術の特長により、フィルムへのダメージの少ない・且つ吸着固定・搬送が実現可能です。
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特長1
優れた微細孔加工技術
最小孔径Φ20μm、最小ピッチ0.3mmを実現可能※1フィルムへのダメージを最小限に抑えます。
※1 条件により変動する可能性が有り -
特長2
高精度な平面度・平行度
高精度な研削加工技術で大面積でも高い平面度・平行度を実現可能。歪みを低減できます。
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特長3
優れた表面処理
高精度な表面処理を行います。表面粗さRa0.01μm程度まで可能、お客様の離型したい条件をもとに最適な提案・加工を行います。
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特長4
優れた離型性/
応答性/メンテナンス性吸着孔が直行に貫通するため、フィルムの離型性・吸着応答性に優れます。
さらに洗浄可能でメンテナンス性も優れています。
東レ・プレシジョンの吸着治具がフィルム搬送に選ばれる理由
1.高い位置決め精度
東レ・プレシジョンの吸着治具は永年培った微細加工技術によって高い位置決め精度を実現。生産ラインでの導入にも対応しております。
2.高い提案力
お打ち合わせの時には営業・技術・生産部門が揃って対応するため、仕様、納期、価格などを考慮した最適なご提案が可能です。
3.豊富な実績
豊富な吸着治具の製作実績がございますので、用途や課題に合わせた吸着治具のご提案が可能です。「シートの外周の吸着力を高めることでシートのふちまで固定できるようにしたい(めくりあがりを防止したい)」、「シートはした生産プロセス上、吸着固定と解放を繰り返すので離型性を考慮し、ある程度粗めの表面粗さにしたい」といったお悩みに合わせて最適な設計をご提案いたします。
吸着治具の主な加工仕様
| 最小孔径 | Φ20μm |
|---|---|
| 加工精度 | 孔径±10%~ ※サイズ・材質・孔径により異なります |
| 最小ピッチ | 0.3mm |
| 位置精度 | ±10μm以下 |
| 最大ワークサイズ | 780×760mm |
| 最大孔加工エリア | 770×690mm |
| 表面粗さ | 最小表面粗さ Ra0.01μm程度 吸着・離型の要望により異なります ご要望に合わせてカスタマイズ可能 |
| 適用材質 | 金属全般、その他 ※お気軽にご相談下さい |
ダメージを抑えたフィルム搬送用の吸着治具を製作します
吸着治具は
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高精度吸着プレート
ご紹介カタログ
高精度な微細孔と高い平面度・平行度により、吸着痕を抑制し、均一に吸着固定する吸着プレートをご紹介します。

- 当社のご紹介
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東レ・プレシジョンは超精密微細加工技術のパイオニアです。
1955年の創業以来、合成繊維製造のキーテクノロジーである紡糸用口金を製造し、日本はもちろん世界の合繊業界の発展に貢献して参りました。
この間に培ってきた精密微細加工技術の経験とノウハウは、現在では半導体、計測・検査、航空・宇宙、医療機器など、様々な産業分野に広く活かされています。