精密プレス加工

精密プレス加工①
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量産に適した当社独自の加工

当社独自開発の加工技術を用いた精密プレス加工は、微細な孔に最適で、量産にも対応します。

精密プレス加工とは

精密プレス加工とは、金型を用いて行う塑性加工を指し、複雑な形状や同じ形状の製品を沢山作る際に用いられます。切削加工では対応できない高品位の製品を実現できる加工方法です。

プレス加工と精密プレス加工の違いとは

一般的なプレス加工と精密プレス加工の違いは主に使用する金型が異なる点が挙げられます。
精密プレス加工においては、難易度の高い加工である為、金型に高硬度材が用いられることも多く、生産する材料や形状に応じて設計を行っていく必要があります。
耐久性の高い金型や事前の緻密なシミュレーションによって、精密プレス加工では高精度な加工を実現しています。

特長

当社独自開発の精密プレス加工は非常に微細な穴を量産することが可能です。
特殊なプレス用工具を用いて、加工します。
加工し、後処理の洗浄・バリ取りや研磨処理を行うことで、高品位な仕上がりになります。

  • 精密プレス加工①
  • 精密プレス加工③
  • 精密プレス加工④

主な加工仕様

材質 ステンレス(SUS)、プラチナ、金、等
最小孔径 およそ0.010㎜程度~(※材質により異なります)

こんな時にご相談ください

精密プレス加工を使用した製品はこちら

その他の精密微細孔加工技術

当社のご紹介

東レ・プレシジョンは超精密微細加工技術のパイオニアです。

1955年の創業以来、合成繊維製造のキーテクノロジーである紡糸用口金を製造し、日本はもちろん世界の合繊業界の発展に貢献して参りました。
この間に培ってきた精密微細加工技術の経験とノウハウは、現在では半導体、計測・検査、航空・宇宙、医療機器など、様々な産業分野に広く活かされています。