金属3Dプリンター受託造形サービス

金属3Dプリンター受託造形サービスと精密な2次加工の組み合わせで
納品後、ダイレクトに装置への装着、使用が可能となります。

東レ・プレシジョンの金属3Dプリンター受託造形サービスでは、金属3Dプリンターでの製作後、表面/内面の磨き等の2次加工も行います。2次加工を見越した造形設計を行うため、よりお客様の要望に合った最適な製品を実現します。

金属3Dプリンター受託造形サービスの特長①

2次加工(仕上げ加工)を含めたワンストップサービス
造形~精密な表面仕上げ加工等の2次加工まで、一貫したサービスをご提供可能なため、造形、仕上げを別会社に依頼いただく手間が省けます。

金属3Dプリンター受託造形サービスの特長②

永年培った微細加工技術による高精度な仕上げ
東レ・プレシジョンの高度な微細加工技術により、金属3Dプリンターの弱点である表面粗さを解消し、高精度な表面や内面の研磨を行います。

当社では新規装置導入し、造形サービスの幅が広がりました(2021/3)。詳しくはこちら

金属3Dプリンターの原理

東レ・プレシジョンで採用している金属3Dプリンターは「粉末床溶融結合(パウダーヘッド:SLM)方式」です。
ここでは、粉末床溶融結合方式について紹介します。

  1. 金属粉末を薄く敷き詰める
  2. 形を作りたい位置にレーザーを照射、照射エリアの粉末が溶融、冷えた際に凝固する
  3. 造形したい形状を上記1、2を繰り返して製造していく
  4. 完成した製品を取り出す
  5. 完成製品と一体化しているベースプレートを切り離す
  6. サポートを除去

粉末床溶融結合(パウダーベット)方式
金属3Dプリンター受託造形サービス概要・仕様⑥

東レ・プレシジョンの受託造形サービスのメリット

東レ・プレシジョンの金属3Dプリンター受託造形サービスでは、造形から、ベースプレート切り離し、サポート除去の他、精密な表面仕上げ加工等の2次加工までを一貫したワンストップサービスでご提供します。
造形と仕上げで別会社にそれぞれ依頼する手間が省けます。

金属3Dプリンター受託造形サービス概要・仕様⑦

また、金属3Dプリンターの弱点として、表面粗さがあります。
この表面粗さを、東レ・プレシジョンが永年培った微細加工技術を用いて、お客様の要望する仕上げ(表面や内面の研磨)を高精度に行います。
造形から仕上げ加工までを一括対応することで、サポート除去や高精度な仕上げ加工を見越した造形設計を行うことができ、よりお客様の用途に合わせた部品を製作します。

造形後の2次加工例(クローズドインペラ)

  • 金属3Dプリンター受託造形サービス概要・仕様⑧
    造形+サポート除去後
    (表面粗さ:Ra20μm)
  • 金属3Dプリンター受託造形サービス概要・仕様⑨
    仕上げ加工後(内面研磨実施)
    (表面粗さ:Ra0.5μm)

仕様

適用材質:

  • ・純タングステン
  • ・インコネル718
  • ・ハステロイX
  • ・Ti64
  • ・SUS316L
  • ・AlSi10Mg
  • ・AlSi12
  • ・マルエージング鋼
  • ・SUS630

造形最大サイズ:250×250×H325(㎜)

装置

金属3Dプリンター受託造形サービス概要・仕様⑩
装置 EOS M290
保有台数 2台
方式 L-PBF(レーザー粉末床溶融結合法)
造形エリア(㎜) 250×250×H325
特長 高品質造形が可能
金属3Dプリンター受託造形サービス概要・仕様⑩
装置 TRUMPF TruPrint1000
保有台数 1台
方式 L-PBF(レーザー粉末床溶融結合法)
造形エリア(㎜) Φ100×H100
特長 高精細な形状の造形が可能

金属3Dプリンター受託造形サービス 沿革

2015年 12月 EOS M290 導入 金属3Dプリンタ受託造形サービス開始
2018年 12月 先端加工技術開発センター(通称AMTEC)設立
2018年 12月 EOS M290 2台目導入
2019年 6月 航空宇宙・防衛産業に特化した品質マネジメントシステム「JIS Q 9100」を取得
2020年 10月 造形変形シミュレーションソフト「Simufact Additive」導入
2021年 3月 小型微細造形機TruPrint1000 導入

こんな時にご相談ください

東レグループのプリンターソリューション

東レグループでは、素材だけでなく材料分析から加工までをカバーすることで、3D造形に関するあらゆる課題解決をグループ企業でご提供いたします。

3Dプリンターソリューションについて
下記の東レグループ企業へご相談ください。

素材のご相談はこちら

分析のご相談はこちら

造形のご相談はこちら

 

当社のご紹介

東レ・プレシジョンは超精密微細加工技術のパイオニアです。

1955年の創業以来、合成繊維製造のキーテクノロジーである紡糸用口金を製造し、日本はもちろん世界の合繊業界の発展に貢献して参りました。
この間に培ってきた精密微細加工技術の経験とノウハウは、現在では半導体、計測・検査、航空・宇宙、医療機器など、様々な産業分野に広く活かされています。