トレフィーダ®フェライト部品製造工程への適用例

脆くて衝撃に弱く、従来の振動式パーツフィーダでは搬送動作によって品質を落とすことがあったフェライト部品は近年、車載や次世代通信などの用途拡大に伴い、従来に増して厳しい品質管理が 求められています。
このような状況の中、当社のトレフィーダ®では、徹底したダメージレス搬送のポリシーを守りながら基本の搬送供給から検査装置向けの姿勢制御搬送・検査結果に基づいた選別回収まで、多数のアプリケーションをご提供することが可能です。

用途

  • 生産ライン向け装置(トレフィーダ®S,V)
  • 各種ワーク処理装置組み込み(トレフィーダ®S,V)
  • ワーク検査装置(トレフィーダ®IS)

実例紹介

《φ10mmフェライトドラム向けトレフィーダ®S》

  • 処理量:200個/分以上
  • 姿勢制御:マグネットユニットによる倒立制御

《焼結前フェライトパーツ整列供給装置:トレフィーダ®V》

  • 処理量:300個/分以上
  • 表裏面判定:画像センサによる判定
  • 表裏面制御:シート下部からのエア噴き上げによる表裏面反転
    (別モデルでは傾斜面へのワーク誘導による表裏面反転も実績あり)
  • 付帯設備:自己清掃用の集塵ユニット装備

《φ10mmフェライトドラム外観検査装置:トレフィーダ®IS》

  • 処理量:200個/分程度 ※画像処理装置のタクトによって装置スループットは変化します
  • 姿勢制御:マグネットユニットによる倒立制御
  • 画像処理検査:VTV-9000minR(ヴィスコ・テクノロジーズ)
  • 良品回収:エア浮上式スロープ(PFS)による低ダメージ・平積み回収

《φ10mmフェライトドラム良品移載:トレフィーダ®IS付帯装置》

  • 良品回収:エア浮上式スロープ(PFS)による低ダメージ・平積み回収
  • ワーク移載原理:
    ①可動式マグネットプレートによるワークキャッチとトレイ面へのワークリリース
    ②PFS下流側ゲート開放とエアON/OFFによるワーク滑走&トレイ平面スライド
  • トレイ交換機構:トレイストッカからのトレイフィード及びワーク積載済みトレイのトレイストッカへの収納を自動化
当社のご紹介

東レ・プレシジョンは超精密微細加工技術のパイオニアです。

1955年の創業以来、合成繊維製造のキーテクノロジーである紡糸用口金を製造し、日本はもちろん世界の合繊業界の発展に貢献して参りました。
この間に培ってきた精密微細加工技術の経験とノウハウは、現在では半導体、計測・検査、航空・宇宙、医療機器など、様々な産業分野に広く活かされています。