トレフィーダ®S(整列供給機能型)
用途
- 生産ライン向け装置
- 各種ワーク処理装置組み込み
特長
- ダメージレス搬送:
無振動のワーク整列、リニア部のエア浮上搬送によりワークへのダメージを大幅抑制 - 多品種対応:
1機種で複数品種に対応、品種切替えは数点の部品交換とセンサ閾値調整のみ - 帯電抑制構造:
ワークが機体構造物と擦れる箇所が少なく、ワーク帯電トラブルが起きにくい - 次工程直結:
無振動のため、リニアフィーダエンドをお客様の次工程と直結可能 - 静粛性:
振動音がなく静粛性に優れる
詳細
供給対象: | 主にMLCC等の表面実装部品(SMD) |
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供給能力: | ワークサイズ・形状により数百~数千個/分 |
装置機能: |
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《焼結前フェライト(5.2×3.7×2.4mm)工程間フィード装置》
- 処理能力:250個/分以上
- 姿勢制御:ガイド倣いによる長短辺制御
《積層セラミックコンデンサ(1005) 供給装置》
- 処理量:5,000個/分以上 (※10,000個/分以上@0402)
- 姿勢制御:ガイド倣いによる長短辺制御
リニア出口付近
関連情報
無料
技術資料
精密加工 技術ハンドブックVol.5
~無振動式パーツフィーダ『トレフィーダ®』~

超精密微細加工技術のパイオニアである東レ・プレシジョンの様々な技術をご紹介する、技術資料(PDF)をご提供しています。是非この機会にダウンロードいただき、お役立てください。
資料概要
- ●無振動式パーツフィーダ『トレフィーダ®』
- ●『トレフィーダ®』コンセプトと要素技術
- ●『トレフィーダ®』ラインナップ
- ●『トレフィーダ®』事例紹介
- ●『トレフィーダ®』優れた低ダメージ性
- ●加工応用技術
- など
- 当社のご紹介
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東レ・プレシジョンは超精密微細加工技術のパイオニアです。
1955年の創業以来、合成繊維製造のキーテクノロジーである紡糸用口金を製造し、日本はもちろん世界の合繊業界の発展に貢献して参りました。
この間に培ってきた精密微細加工技術の経験とノウハウは、現在では半導体、計測・検査、航空・宇宙、医療機器など、様々な産業分野に広く活かされています。