東レ・プレシジョンの金属3Dプリンター受託造形サービスでは、金属3Dプリンターでの製作後、表面/内面の磨き等の2次加工も行います。2次加工を見越した造形設計を行うため、よりお客様の要望に合った最適な製品を実現します。
造形~精密な表面仕上げ加工等の2次加工まで、一貫したサービスをご提供可能なため、造形、仕上げを別会社に依頼いただく手間が省けます。
造形後の2次加工例(クローズドインペラ)
東レ・プレシジョンの高度な微細加工技術により、金属3Dプリンターの弱点である表面粗さを解消し、高精度な表面や内面の研磨を行います。
適用材質:
造形最大サイズ:250×250×H325(㎜)
装置 | EOS M290 |
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保有台数 | 2台 |
方式 | L-PBF(レーザー粉末床溶融結合法) |
造形エリア(㎜) | 250×250×H325 |
特長 | 高品質造形が可能 |
装置 | TRUMPF TruPrint1000 |
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保有台数 | 1台 |
方式 | L-PBF(レーザー粉末床溶融結合法) |
造形エリア(㎜) | Φ100×H100 |
特長 | 高精細な形状の造形が可能 |
2015年 | 12月 | EOS M290 導入 金属3Dプリンタ受託造形サービス開始 |
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2018年 | 12月 | 先端加工技術開発センター(通称AMTEC)設立 |
2018年 | 12月 | EOS M290 2台目導入 |
2019年 | 6月 | 航空宇宙・防衛産業に特化した品質マネジメントシステム「JIS Q 9100」を取得 |
2020年 | 10月 | 造形変形シミュレーションソフト「Simufact Additive」導入 |
2021年 | 3月 | 小型微細造形機TruPrint1000 導入 |
東レ・プレシジョンで採用している金属3Dプリンターは「粉末床溶融結合(パウダーヘッド:SLM)方式」です。
ここでは、粉末床溶融結合方式について紹介します。
粉末床溶融結合(パウダーベット)方式
東レグループでは、素材だけでなく材料分析から加工までをカバーすることで、3D造形に関するあらゆる課題解決をグループ企業でご提供いたします。
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技術資料
精密加工 技術ハンドブックVol.10
~金属3Dプリンター タングステン造形事例集~
超精密微細加工技術のパイオニアである東レ・プレシジョンの様々な技術をご紹介する、技術資料(PDF)をご提供しています。是非この機会にダウンロードいただき、お役立てください。
資料概要
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精密加工 技術ハンドブックVol.2
~金属3Dプリンター~
超精密微細加工技術のパイオニアである東レ・プレシジョンの様々な技術をご紹介する、技術資料(PDF)をご提供しています。是非この機会にダウンロードいただき、お役立てください。
資料概要
東レ・プレシジョンは超精密微細加工技術のパイオニアです。
1955年の創業以来、合成繊維製造のキーテクノロジーである紡糸用口金を製造し、日本はもちろん世界の合繊業界の発展に貢献して参りました。
この間に培ってきた精密微細加工技術の経験とノウハウは、現在では半導体、計測・検査、航空・宇宙、医療機器など、様々な産業分野に広く活かされています。