押出ダイス

押出ダイス①
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押出成形用の部品金型を提供

押出成形で製造するパイプやチューブ形状の製品は、膜厚の均一性を保つことが必須です。東レ・プレシジョンの超仕上鏡面加工を用いて表面粗さを極限まで向上させます。

用途

  • 射出成形用金型
  • 医療
  • 輸送機向け部品

特長

  • 超鏡面仕上加工による表面処理を実施
  • 複雑な形状でも精度よく成形できる設計提案
  • マルチチューブ用金型の設計にも対応

製造工程

  1. 材料は「SUS440C」「SUS304」等を使用します(他の材料については別途ご相談)。
  2. 自社開発の微細孔加工技術を利用し、サブミクロンの孔径精度とバリの少ない仕上がりを実現します。
  3. 表面・内面の研磨を行ない鏡面に仕上げます。
  4. 旋盤(汎用旋盤、CNC自動旋盤)を使用して切削加工を行います。
  5. 画像測定機やSEM、目視等の方法により、高精度な検査を行います。

関連情報

当社のご紹介

東レ・プレシジョンは超精密微細加工技術のパイオニアです。

1955年の創業以来、合成繊維製造のキーテクノロジーである紡糸用口金を製造し、日本はもちろん世界の合繊業界の発展に貢献して参りました。
この間に培ってきた精密微細加工技術の経験とノウハウは、現在では半導体、計測・検査、航空・宇宙、医療機器など、様々な産業分野に広く活かされています。